O2O(オーツーオー)とはOnline To Offline(オンラインtoオフライン)の略称です。
オンラインつまりネットと、リアル(実店舗)の連携を示していましたが、2010年~2011年頃から「O2O」という表現が使われ始めてきました。具体的には地図検索サイトを手掛けるマピオンの携帯位置情報ゲーム「ケータイ国盗り合戦」で、JRや日本航空、NTTドコモなど大手企業とのタイアップキャンペーンを実施し参加者数約18万人、経済効果約60億円という大きな成果を上げたことから注目されるようになってきたように思います。
昨今はEコマースに限らず幅広い分野で、「オンラインとオフラインが融合し相互に影響を及ぼす」仕組みや状況を表す言葉として使われるようになっています。
現在、国内における実店舗における消費規模は、野村総合研究所の2011年インターネット経済調査報告書によると約110兆円規模で「インターネットからの情報収集に基づく消費」つまり「O2O」による消費規模は約22兆円。これに対しネット通販Eコマースの市場規模は約8兆円ということで、現在O2Oへの注目が高まりつつあります。
弊社では、2010年にO2Oに着目し「リピメール」というO2O型店舗集客ツールを開発・販売しております。
また2012年12月からスタートしましたLINE株式会社のLINE@(ラインアット)の運用代行サービスなどプラットフォームフリーのO2Oサイト集客・店舗送客サービスの取り組みも開始しております。
リピメールの詳細はこちら